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「かみなり雲を追いかけて」
カオリはプロポーズされた恋人への返事を決めかね、夜の展望台で考えていた。
突然、雷の彼が落ちる場所をまちがえてカオリに落ちてしまう。
以来、雷の彼は何度もカオリのそばに落ちてビリビリさせては、照れくさそうに去っていく。
いつしか、雷の彼に心ひかれている自分に気づいたカオリ。
春の終わり、雷雲と共に去っていく彼にカオリは…………
「にぎやかなバス」
「福は内 鬼も内」
「ラブ・メーター」
「銭湯の旅人」

「八月の道 」
4年生の夏休み、ソウタはひとりで田舎のおばあちゃんの所へ行き、同じ年のカイチと出会う。そこでは、お盆の夜にみんなでお墓参りをする習慣があった。母を亡くしたばかりのカイチと一緒にソウタも出かける。ちょうちんの灯りと暗闇に恐る恐るのソウタ。
お墓の前で、カイチの背中に光るものを見たソウタは…………
「春ちょきん」
「おたすけ屋がゆく」
「カフェしずく亭「太陽のしずく」」
「矢印記号」

「日めくりカレンダー」
おばあちゃんの形見の日めくりカレンダーを大切にしている佐知子さん。
両親も亡くなりひとり暮らしになると、カレンダーに書かれた言葉を見ながら話しかけていた。
突然、カレンダーの言葉が一瞬だけ変わるようになる。佐知子さんは不思議に思いながらも、言葉どおりの出会いが訪れる。そして、幸せの予感を感じた時、カレンダーは…………
「桜の手紙」
「青い色のしあわせ」
「森羅」
「ママのエプロン」

「たんぶるうぃーどの旅」
「チョウチョ結び」
「夜のカフェテラスで」
「山のタクシーにのって」
「本日のおすすめ定食」

「コンビニにおいでよ!」
高校生の友佳のお父さんが経営するコンビニ。なんでもそろって便利で楽しい父さんのコンビニが友佳は大好き。でも、店は住宅街のはずれにあり、お客さんが少なく活気がないのが悩み。ある夜、犬が買い物にやってくる。次の夜からふくろうや鳩たちも来るようになる。そして、満月に導かれてコンビには夜空まで運ばれる。訪れたお客さんたちは・・・・・
「キッチンのまどから」
「冬野」
「バラの貯金箱」



