広島アンデルセン 秋の砥部焼展開催中!

9月15日~9月30日まで、広島アンデルセン1F石窯前プラザで、秋の砥部焼展を開催しています。またまた通販とは関係ないのですが、個人的に大好きな砥部焼のお話をかかせていただきます。 

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砥部焼きとは、愛媛県伊予郡砥部町でつくられる、生活陶器として全国的に人気の陶器で、国の伝統工芸品指定を受けています。白磁に藍で描かれた模様、ぼってりと重みのある手ごたえが特長で、素朴な味わいが人気で熱烈なファンの方もいらっしゃいます。毎年春と秋の2回開催しているのですが、年々ファンの方が増えてきて連日大盛況!どうぞ、この機会に秋の器を探しに広島アンデルセンまでお越しください。

 

 

山田ひろみさんの優しい絵付け教室

今日(9月18日)は砥部焼窯元 きよし窯 より、山田公夫さん、山田ひろみさんにお越しいただき、ろくろ実演体験、やさしい絵付け教室を開催しましたのでご紹介します。

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左の立って教えられている方が、山田ひろみさんです。筆の扱いから、呉須(磁器の染め付けに用いる鉱物質の顔料)の濃さまで丁寧に教えてくださいました。

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中には、念入りに下書きを準備され、プロ級の絵付けをされる方も。(広島市 S.O様)

 

山田公夫さんのろくろ体験

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初めてのろくろ体験。伝統工芸士 山田公夫さんにお越しいただき、3時間にわたりろくろの実演を行っていただきました。

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お母様と参加された広島市のH.Iさん。
「ろくろは初めての体験でしたが、思っていたよりも土が硬く、ろくろが早く回るので難しかったです。でも楽しかった!」 

 

きよし窯さんにつくっていただいたオリジナルマグカップ!

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独特のぽってりとした手ざわりの砥部焼。きよし窯さんのマグカップはフォルムがかわいく、手に馴染みます。今回の砥部焼展用にアンデルセンのロゴを入れて、オリジナルでつくっていただきました。私はこのマグカップ&ブラックコーヒーが毎朝の定番。おすすめです!

10月には通信販売にも掲載できるよう準備していますので、どうぞ楽しみにお待ちください。

 

広島アンデルセンの砥部焼展は9月30日まで。
お気に入りの器を探しに、ぜひお越しください。