デニッシュペストリー

ヒュッゲなひとときに、
デニッシュペストリー
ヒュッゲとは、「人と人とのふれあいから生まれる、
温かな居心地のよい雰囲気」という意味のデンマーク語です。
デンマークの人たちは、日々の暮らしの中で、
ペストリーを囲み会話を楽しみながらゆったりと過ごす、
ヒュッゲな時間を大切にしています。
デンマークの心豊かなライフスタイルをお手本に、
みなさまの毎日にヒュッゲをお届けしていきます。

アンデルセンとデニッシュペストリー
デニッシュペストリーはアンデルセンがとても大切にしている商品のひとつです。
半世紀以上にわたってデニッシュペストリーを探求し、愛され続けてきたアンデルセンのデニッシュペストリーの歴史をご紹介します。
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- 創業者がデンマークのホテルの朝食でデニッシュペストリーのおいしさに感動。このおいしさを日本のみなさんにもお届けしたい、と生地の研究をスタートしました。試行錯誤を重ねて3年後の1962年にデニッシュペストリーが完成。
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- 日本で初めて、デニッシュペストリーを発売。
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- 「青山通りにコペンハーゲンの街角をもってきました」をキャッチフレーズに青山アンデルセンオープン。彩り豊かに店頭に並ぶデニッシュペストリーが話題になりました。
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- フルーツを使った"ダークチェリー"が商品として登場。本場の伝統的な製法を守りながら、独自に改良を重ね、今もアンデルセンを代表する商品として愛されています。
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- デニッシュペストリーの里帰りとも言うべき、デンマークに出店した際は、そのおいしさに、コペンハーゲンのお客様にも驚きをもって迎えられ、今では週末にもなると100~200個も予約が入ることもある人気商品となっています。
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- 創業70周年を記念してTAK(タック)デニッシュを販売。TAK(タック)とは、デンマーク語で「ありがとう」を意味し、感謝の気持ちを込めて焼き上げたミニサイズのデニッシュペストリーが誕生しました。
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- デニッシュペストリーとの出会いから60年。
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- 2020年8月
広島アンデルセンオープン
「Shun Andersen! 土から、今日も、実る。」
「Shun」の実りと「Shun」な楽しさを大切に
広島アンデルセンならではのデニッシュをお届けしています。
- おいしさの秘密
デニッシュペストリーの魅力は、サクサクの食感。生地と油脂を折りたたんだ幾重もの層が、オーブンの火でふくらみ、油脂は生地にしみこんで生地の間にすきまを作ります。これこそがサクサクのもとであり、おいしさの秘密なのです。
デニッシュの基本の作り方
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- デニッシュ生地の材料
小麦粉・イースト・砂糖・塩・卵
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- 捏ねた生地に油脂を置いて包みます。
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薄くのばして、3つ折りにたたみます。これを3回繰り返します。
1)この段階で「生地・油脂・生地」の3層に
2)3層の生地を3つに折りたたんだので3×3=9層に。さらに折りたたんで9×3=27層にします。
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- 使用するサイズに生地をカット
「ダークチェリー」は隠し味にマジパンを絞ります。
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- 成型します。
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- 発酵すると、きれいに膨らみます。
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- オーブンの中へ。まもなく焼きあがります。
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- 断面は・・・このような層になっています。
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- 最後にシュガーグラスで仕上げて完成!さぁ、コーヒーと一緒にどうぞ。
デニッシュペストリーの
あるしあわせな時間
アンデルセンは「デニッシュペストリーのあるしあわせな時間」をお届けできるよう、
質の高いデニッシュペストリーを作り、みなさまの毎日にヒュッゲをお届けしていきます。
